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GAIAプロジェクトへようこそ。
九州大学・成蹊大学・情報通信研究機構(NICT)の研究者らが中心となって、GAIAプロジェクトを進めています。

最新ニュースLatest News

2021/01
COSPAR(国際宇宙空間研究委員会)会合にて関連講演を行いました。
2020/07
本Web Pageを更新し、データアーカイブの項目を追加しました。
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GAIAプロジェクトとは About GAIA

GAIA(Ground-to-topside model of Atmosphere and Ionosphere for Aeronomy)プロジェクトは、これまで別々に開発されてきた大気圏モデルと電離圏モデルを結合し、全地球大気のシミュレーションモデルを開発します。このモデルが実現すれば、地球大気上下結合などの超高層大気分野の未解明課題において有力な研究手段を提供できます。また、GAIAモデルに観測に基づくデータを入力・融合し、現実の超高層大気変動の再現を目指します。


GAIAプロジェクトのねらい Purpose of GAIA

近年人間活動の宇宙への進出にともない、超高層大気領域の状態を定量的に予測する需要が増加しています。また、人類活動の影響にも関連して、大気の長期変動過程を理解することの重要性も高まっています。全地球大気モデルの開発は、将来的にこれらの需要に対して役に立つと期待できます。

一方、超高層大気の学術研究分野においては、下層大気とのつながりが非常に重要な課題となっています。最近の衛星や地上レーダーによる観測からは、電離圏変動と対流圏活動との関連を示す証拠が次々に報告されています。こうした対流圏から電離圏までの上下結合を理解するためには、性質の異なる領域を跨る変動や複雑なダイナミクスを扱うため、全大気領域を含んだモデルが必要になります。

このような背景にあって、世界的に地球大気上下結合を記述するモデル開発の動きが活発化しています。本プロジェクトでは、国内のリソースを結集して世界初の全地球大気モデルの構築を目指します。そして、GAIAモデルを利用し、以下の研究課題に取り組む予定です。

  • 地球大気の上下結合過程の解明
    • 下層大気の気象と宇宙天気(電離圏・熱圏の日々変動)とのつながり
    • 下層大気の気候変化と超高層大気の長期変化とのつながり
  • 超高層大気における中性大気と電離大気間の相互作用過程の解明
  • 太陽フレアや磁気嵐に伴う電離圏・熱圏擾乱の発生過程の解明
  • 宇宙天気を数値予測するための基盤モデルを構築


メンバーmember

大気圏モデル担当

三好 勉信
九州大学 大学院理学研究院 (miyoshi_AT_geo.kyushu-u.ac.jp)
藤原 均
成蹊大学 理工学部 (h_fujiwara_AT_st.seikei.ac.jp)

電離圏モデル担当

品川 裕之
情報通信研究機構 電磁波研究所 (sinagawa_AT_nict.go.jp)
寺田 香織
東北大学 大学院理学研究科

電気力学モデル担当

陣 英克
情報通信研究機構 電磁波研究所 (jin_AT_nict.go.jp)

モデル実験・拡張

松村 充
安井 良輔
東京大学 大学院理学系研究科
垰 千尋
情報通信研究機構 電磁波研究所 (chihiro.tao_AT_nict.go.jp)

領域モデル結合サポート

寺田 直樹
東北大学 大学院理学研究科
田中 高史
九州大学/情報通信研究機構
吉川 顕正
九州大学 大学院理学研究院

観測からのサポート・比較など

藤田 茂
気象大学校
大塚 雄一
名古屋大学 宇宙地球環境研究所
齊藤 昭則
京都大学 大学院理学研究科
石井 守
情報通信研究機構
津川 卓也
情報通信研究機構
Huixin Liu
九州大学 大学院理学研究院

謝辞Acknowledgement

本研究プロジェクトは以下の支援を受けています。
-平成31-令和3年度 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究C(課題番号:19K03942)
-平成27-30年度 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究B(課題番号:15H03733)
-平成23-26年度 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究B(課題番号:23340149)
-平成23-25年度 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究B(課題番号:23340144)
-平成20-22年度 文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究(課題番号:20200047)

問い合わせ先Contact us

このサイトに関するお問い合わせは gaia-web_AT_ml.nict.go.jp ("_AT_"を"@"にします)までお願いします。