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データアーカイブ


GAIAから出力された、長期(1996年1月~2018年2月)の中間圏・熱圏・電離圏領域の基本計算データを公開しています。            
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データ利用規約

    • 1. 目的


      全大気圏電離圏結合モデルGAIA(Ground-to-topside model of Atmosphere and Ionosphere for Aeronomy)は、地上から超高層大気領域までを境界なくつなぎ、中性大気と電離大気との相互作用を扱う物理モデルで、中間圏・熱圏・電離圏領域の変動の再現と予測を目的に、開発を進めています。国立研究開発法人 情報通信研究機構(以下NICT)、国立大学法人 九州大学(以下九州大学)、学校法人成蹊学園 成蹊大学(以下成蹊大学)から成るGAIA開発メンバーは、中間圏・熱圏・電離圏領域の研究のための基礎データとして研究活動に広く利用されることを目的として、国内外の研究機関が行う非商用の研究目的等のために、GAIAから出力された長期計算データと派生データを提供します。
    • 2. 公開するデータの範囲


      GAIAから出力された、長期(1996年1月~2018年2月、2020年2月現在)の中間圏・熱圏・電離圏領域の基本計算データ、研究成果として公開したデータ、及び、公開することが適当であると判断した派生データを公開対象とします。GAIA開発メンバーが公開は適当でないと判断するデータについては、公開の対象外とします。
    • 3. データの品質・管理


      GAIA開発メンバーは、公開するデータの品質確保と適切な管理に努めます。なお、諸般の事情によりデータの公開を中断または打ち切る場合があります。
    • 4. データの帰属・利用条件


      GAIAからの出力データの知的財産権は、別に定める場合を除き、NICT、九州大学及び成蹊大学に属します。データの取得・作成が、他の研究機関等と共同で行われた場合の知的財産権の帰属については、それら研究機関等との取り決めにより定めます。
      当該データの全部または一部を無断で転載することや、二次配布を行うことは、別に定める場合を除き認めません。

      当該データを利用した研究結果等を論文や報告書等に掲載する場合は、本データを利用した旨を明記し、論文等の投稿前に開発メンバーへ連絡することとします。適切なGAIAモデルに関する論文が引用されること、及び論文や報告書等に関連する開発メンバーを共著に加えることを奨励します。
       
      -----引用例-----

      利用したデータセットは、国立研究開発法人情報通信研究機構、九州大学、成蹊大学によるGAIA(Ground-to-topside model of Atmosphere and Ionosphere for Aeronomy)プロジェクトから提供されたものである。

      The dataset used for this study is from the Ground-to-topside model of Atmosphere and Ionosphere for Aeronomy (GAIA) project carried out by the National Institute of Information and Communications Technology (NICT), Kyushu Universty, and Seikei University.
    • 5. 免責


      GAIA開発メンバー及びその所属機関は、公開するデータの品質と利用に関して生じる一切の損害についての責任を負いません。